古語:

朝の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

あさ 【朝】

名詞

夜が明けてからしばらくの間。


参考

日の出ている間を三分して「あさ」↓「ひる」↓「ゆふ」という場合の、始まりの段階をいう。時間的には、夜間を区分した「ゆふべ」↓「よひ」↓「よなか」↓「あかつき」↓「あけぼの」↓「あした」の、「あした」とほぼ重なる。「あさ」は「あさがすみ」など複合語として使われることが多く、単独の語としては多く「あした」が使われた。⇒ゆふべ・あした



あした 【朝】

名詞

朝。朝方。明け方。


出典徒然草 三一


「雪のおもしろう降りたりしあした」


[訳] 雪が趣深く降り積もっていた朝。


翌朝。あくる朝。▽前夜に何か事があった次の日の朝。


出典徒然草 一九


「野分(のわき)のあしたこそをかしけれ」


[訳] 台風の(あった)翌朝(のありさま)は興味深い。


参考

⇒ゆふべ



てう 【朝】

名詞

朝廷。


王朝。同じ系統の、また、一人の君主が統治している期間。


国。君主の治下。


市中。まちなか。



チョウ 【鳥・朝・銚・調】

⇒てう








朝のページへのリンク
「朝」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

朝のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




朝のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS