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朝霞の意味

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あさ-がすみ 【朝霞】

名詞

朝立つ霞。[季語] 春。



あさ-がすみ 【朝霞】

分類枕詞


朝霞は幾重にもかかるところから「八重(やへ)」に、はっきり物が見えないことから「ほのか」に、春立つことから「春日(はるひ)」に、たなびくようすが煙に似ていることから「鹿火屋(かひや)(=田畑を荒らす鹿(しか)を追う火をたく小屋か)」などにかかる。


出典万葉集 一九四一


「あさがすみ八重山越えて」


[訳] 幾重もの山を越えて。








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