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末葉の意味

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学研全訳古語辞典

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うら-ば 【末葉】

名詞

草木の茎や枝の先端にある葉。「うらは」「うれは」とも。[反対語] 本葉(もとは)。


注意

「うら」は「裏」ではなく「すえ」の意。



うれ-は 【末葉】

名詞

「うらば」に同じ。



すゑ-ば 【末葉】

名詞

草木の先端にある葉。うらば。


出典新古今集 秋上


「下荻(したをぎ)のすゑばの露に秋風ぞ吹く」


[訳] 物陰の荻の先端の葉に置いた露に秋風が吹くことだ。


子孫。末裔(まつえい)。


出典徒然草 一


「竹の園生(そのふ)のすゑばまで」


[訳] 皇族の子孫まで。








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