古語:

流浪の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

る-らう 【流浪】

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

さすらい歩くこと。


出典今昔物語集 二六・二一


「仏の道(だう)を修行(しゆぎやう)して所々にるらうするが」


[訳] 仏道を修行し諸国をさすらい歩いているが。


生計の道を失って路頭に迷うこと。


出典女殺油地獄 浄瑠・近松


「今死んでは年端(としは)もいかぬ三人の子がるらうする」


[訳] 今死んでは幼い三人の子が生計の道を失って路頭に迷ってしまう。








流浪のページへのリンク
「流浪」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

流浪のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




流浪のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS