古語:

然りけれどの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 然りけれどの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

さり-けれ-ど 【然りけれど】

接続詞

けれども。しかしながら。


出典伊勢物語 二三


「高安(たかやす)の郡(こほり)に、いき通ふ所いできにけり。さりけれど、このもとの女、悪(あ)しと思へるけしきもなくて」


[訳] 高安の郡(こおり)に通っていく所(=新しい女)ができてしまった。けれども、このもとからの妻は、(男を)憎いと思っているようすもなくて。








然りけれどのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

然りけれどのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




然りけれどのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS