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物のあはれの意味

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学研全訳古語辞典

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もの-の-あはれ 【物のあはれ】

名詞

しみじみとした趣。しみじみとした深い感情。


出典徒然草 一九


「『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ」


[訳] 「しみじみとした趣は秋がすぐれている」とだれもが言うようだけれど、それももっともなこととして、さらにいちだんと心がうきうきするものは、春の景色であるようだ。⇒もののあはれ


分類文芸








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