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ながめ 【眺め】

名詞

(物思いにふけりながら)ぼんやりと見ていること。物思い。


出典古今集 春下


「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」


[訳] ⇒はなのいろは…。


眺め。眺望。


出典奥の細道 松島


「月、海に映りて、昼のながめまた改む」


[訳] (夜になると)月が海に映って、昼の眺めとはまた違うおもむきになった。


参考

和歌ではは「長雨(ながめ)」とかけて用いることが多い。








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