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睦るの意味

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むつ・る 【睦る】

自動詞ラ行下二段活用

活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}


親しみなつく。親しんでまつわりつく。


出典源氏物語 帚木


「心の中(うち)に思ふことをも隠しあへずなむ、むつれ聞こえ給(たま)ひける」


[訳] 心の中で思うことをも隠し通せないほどに、親しみなつき申し上げなさった。








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