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知行の意味

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ち-ぎゃう 【知行】

[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

土地を支配すること。領地を治めること。また、領地。


出典平家物語 一・吾身栄花


「平家ちぎゃうの国三十余か国」


[訳] 平家の領地の国は三十か国余り。


[二]名詞

「知行所」の略。江戸時代、武士が、幕府または藩(はん)から分与された土地。


から転じて、扶持(ふち)や俸禄(ほうろく)。



ち-ぎゃう 【智行・知行】

名詞

知恵と修行。知識と徳行。◆仏教語。








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