古語:

矯むの意味

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た・む 【矯む・揉む】

他動詞マ行下二段活用

活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}


伸ばしたり曲げたりして、形を整える。


出典奥の細道 松島


「屈曲おのづからためたるがごとし」


[訳] 屈曲しているようすは自然に形を整えたかのようだ。


制御する。


出典平家物語 九・生ずきの沙汰


「舎人(とねり)あまた付いたりけれども、なほ引きもためず」


[訳] 舎人が大勢付いていたが、それでも(綱を)引いて制御することもできず。


偽る。


(弓に矢をつがえて)ねらいをつけて、矢を放たない。








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