古語:

紛れ歩くの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

まぎれ-あり・く 【紛れ歩く】

自動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


人目につかないように、忍び歩く。


出典源氏物語 少女


「心もや慰むと、立ち出(い)でてまぎれありきたまふ」


[訳] 心も慰むかと思って、部屋を出て忍び歩きなさる。


人々にまじって歩き回る。


出典源氏物語 須磨


「若君の何心なくまぎれありきて」


[訳] 若君(=夕霧)が無心で人々にまじって歩き回って。








紛れ歩くのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

紛れ歩くのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




紛れ歩くのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS