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細みの意味

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細み

分類文芸


「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通の「鳥どもも寝入ってゐるか余呉(よご)の海」(『猿蓑』)〈この湖の水鳥たちも寝入っているのであろうか。冬の夜も更けて、目の前には余呉の湖が暗く静まりかえっていることだ。〉の句に「細み」があるとしている。⇒寂・しをり








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