古語:

聊爾なりの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

れう-じ・なり 【聊爾なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


軽率だ。うかつだ。


出典太平記 二四


「国の安危、政(まつりごと)の要須(えうしゆ)、これより先なるはなし。誰(たれ)かれうじに処せん」


[訳] 国の存亡、政事の要点はこれより上はない。いったいだれが軽率に処置しようか。


不作法だ。失礼だ。








聊爾なりのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

聊爾なりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




聊爾なりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS