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蜾蠃の意味

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すがる 【蜾蠃】

名詞

じがばちの古名。腹部がくびれていることから、女性の細腰にたとえる。


出典万葉集 三七九一


「飛び翔(か)けるすがるのごとき腰細に」


[訳] 飛びまわるじがばちのような細い腰に。


鹿(しか)の別名。


出典古今集 離別


「すがる鳴く秋の萩原(はぎはら)」


[訳] 鹿が鳴く秋の萩原に。


参考

細腰は、万葉時代の女性の容姿の美しさの一つの基準である。『古今和歌集』以降は、もっぱら「鹿」の意で用いられるが、これも鹿の腰が細いことからの呼び方である。








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