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訪るの意味

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学研全訳古語辞典

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おと-づ・る 【訪る】

自動詞ラ行下二段活用

活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}


音を立てる。声を立てる。


出典金葉集 秋


「夕されば門田(かどた)の稲葉おとづれて」


[訳] ⇒ゆふさればかどたのいなば…。


訪問する。訪れる。


出典伊勢物語 一七


「年ごろおとづれざりける人の」


[訳] 数年来訪れなかった人が。


安否をたずねる。たよりをする。


出典平家物語 一〇・三日平氏


「月に一度なんどは必ずおとづるるものをと」


[訳] 月に一度くらいは必ずたよりをするものだがと。








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