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調の意味

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学研全訳古語辞典

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てう 【調】

名詞

古代の税制の一つ。穀物以外の絹・糸・綿などの物品を納めるもの。


音楽の調子。音律。「でう」とも。「盤渉(ばんしき)てう」「黄鐘(わうじき)てう」。


双六(すごろく)で、二つの賽(さい)に同じ目が出ること。


出典枕草子 こころゆくもの


「調食(てうばみ)に、てう多く打ち出(い)でたる」


[訳] 双六で調食(=二つの賽に同じ目を出す遊び)をして、同じ目が多く出たとき。



み-つき 【貢・調】

名詞

租・庸・調(ちよう)などの租税の総称。▽「調(つき)(=年貢(ねんぐ))」を敬っていう語。◆「み」は接頭語。のちに「みつぎ」。



チョウ 【鳥・朝・銚・調】

⇒てう








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