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関路の意味

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せき-ぢ 【関路】

名詞

関所に通じる道。関所のある街道。「せきみち」とも。


出典平家物語 四・大衆揃


「時剋(じこく)おしうつってせきぢの鶏鳴きあへり」


[訳] 時刻が移って(朝になり)関所に通じる道の鶏が鳴きあっている。








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