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離れ離れなりの意味

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かれ-がれ・なり 【離れ離れなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


(人の行き来や歌・手紙のやりとりが)途絶えがちだ。(男女の間柄が)疎遠になっている。


出典源氏物語 帚木


「かれがれにのみ見せ侍(はべ)るほどに」


[訳] ただもう途絶えがちに(姿を)見せておりますうちに。


参考

和歌では「枯れ枯れなり」とかけて用いることが多い。








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