古語:

頭の意味

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学研全訳古語辞典

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あたま 【頭】

名詞

体の首から上の部分。あたま。◇この意味では古くは「かしら」と言った。


頭髪。


先端。上の部分。


物事の初め。



かしら 【頭】

名詞

あたま。


頭髪。


能楽で用いる、毛の長くたれたかぶり物。怨霊(おんりよう)などに用いる。


物の最上部。先端の部分。


出典枕草子 草の花は


「冬の末まで、かしらのいと白く」


[訳] (すすきは)冬の末まで先端の部分(=穂)がたいそう白く。


首領。頭領。親方。



-かしら 【頭】

接尾語

人・動物・仏像など、頭のあるものを数える。「(仏像)いくかしら」「しかの一かしら」



つぶり 【頭】

名詞

あたま。「つむり」とも。



とう 【頭】

名詞

(組織や集団の)かしら。頭領。


「蔵人(くらうど)の頭(とう)」の略。


(集会・祭礼などの)世話役の当番。◇中世語。



ズ 【図・頭・廚】

⇒づ



かう-べ 【首・頭】

名詞

かしら。あたま。◆「かみべ」のウ音便。



こうべ 【首・頭】

⇒かうべ








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