古語:

うつつの意味

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「うつつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/37件中)

分類連語茫然(ぼうぜん)自失している。夢見心地である。出典更級日記 宮仕へ「あれかにもあらず、現(うつつ)ともおぼえで」[訳] 夢見心地であって、現実のこととも思われなくて。
分類連語茫然(ぼうぜん)自失している。夢見心地である。出典更級日記 宮仕へ「あれかにもあらず、現(うつつ)ともおぼえで」[訳] 夢見心地であって、現実のこととも思われなくて。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}正気でない。出典徒然草 一一二「うつつなし、情けなしとも思へ」[訳] 正気でない、薄情者とも思うがいい。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}正気でない。出典徒然草 一一二「うつつなし、情けなしとも思へ」[訳] 正気でない、薄情者とも思うがいい。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の静岡県静岡市と志太(しだ)郡岡部(おかべ)町との境にある山。南側に宇津谷(うつのや)峠があり、東海道中の難所として有名。「宇都山」とも書く。参考「駿河なる宇津の山べのう...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の静岡県静岡市と志太(しだ)郡岡部(おかべ)町との境にある山。南側に宇津谷(うつのや)峠があり、東海道中の難所として有名。「宇都山」とも書く。参考「駿河なる宇津の山べのう...
名詞①現実。現世。実在。出典新古今集 羇旅・伊勢物語九「駿河(するが)なる宇津(うつ)の山べのうつつにも夢にも人に逢(あ)はぬなりけり」[訳] ⇒するがなる…。②正気。出典源氏...
名詞①現実。現世。実在。出典新古今集 羇旅・伊勢物語九「駿河(するが)なる宇津(うつ)の山べのうつつにも夢にも人に逢(あ)はぬなりけり」[訳] ⇒するがなる…。②正気。出典源氏...
分類和歌「駿河(するが)なる宇津(うつ)の山べのうつつにも夢にも人に逢(あ)はぬなりけり」出典新古今集 羇旅・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語九[訳] 駿河の国の宇津の山のあたりでは、その『う...
名詞夢と現実。また、夢か現実かはっきりせず、ぼんやりしていること。出典源氏物語 明石「君、思(おぼ)しまはすに、ゆめうつつさまざま静かならず」[訳] 君がお思いめぐらされると、夢も現実もさまざま安らか...
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