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「そもそも」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/25件中)

接続詞そもそも。いったい。▽文のはじめに用いて、ある事柄を述べ始める語。出典方丈記 「それ、三界(さんがい)はただ心一つなり」[訳] そもそも、我々を取り巻く一切の万物はただ心の持ち方によって決まる。
接続詞そもそも。いったい。▽文のはじめに用いて、ある事柄を述べ始める語。出典方丈記 「それ、三界(さんがい)はただ心一つなり」[訳] そもそも、我々を取り巻く一切の万物はただ心の持ち方によって決まる。
副詞①ひととおりのことなら。普通のことなら。たいていは。出典万葉集 二九一八「おほかたは何かも恋ひむ」[訳] ひととおりのことならなんで恋しく思うであろう。②そもそも。概して。
副詞①ひととおりのことなら。普通のことなら。たいていは。出典万葉集 二九一八「おほかたは何かも恋ひむ」[訳] ひととおりのことならなんで恋しく思うであろう。②そもそも。概して。
[一]接続詞いったいぜんたい。さて。▽あらためて話題を出すときに用いる。出典土佐日記 一・七「『そもそもいかが詠んだる』と、いぶかしがりて問ふ」[訳] 「いったいぜんたいどんなふうに(歌を)詠んだのか...
[一]接続詞いったいぜんたい。さて。▽あらためて話題を出すときに用いる。出典土佐日記 一・七「『そもそもいかが詠んだる』と、いぶかしがりて問ふ」[訳] 「いったいぜんたいどんなふうに(歌を)詠んだのか...
名詞残っている寿命。余命。出典方丈記 「そもそも一期(いちご)の月影かたぶきて、よさん、山の端(は)に近し」[訳] さて私の一生も、月が傾いて山の稜線(りようせん)に近くなったように、寿命が終わりに近...
名詞残っている寿命。余命。出典方丈記 「そもそも一期(いちご)の月影かたぶきて、よさん、山の端(は)に近し」[訳] さて私の一生も、月が傾いて山の稜線(りようせん)に近くなったように、寿命が終わりに近...
分類連語〔「といっぱ」の形で〕…(と)言うのは。出典羽衣 謡曲「それ久方の(=枕詞(まくらことば))天(あめ)といっぱ」[訳] そもそも「久方の天」と言うのは。なりたち動詞「いふ」の連体形+係助詞「は...
分類連語〔「といっぱ」の形で〕…(と)言うのは。出典羽衣 謡曲「それ久方の(=枕詞(まくらことば))天(あめ)といっぱ」[訳] そもそも「久方の天」と言うのは。なりたち動詞「いふ」の連体形+係助詞「は...
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