「つい居る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)
接頭語動詞に付いて、強意のときは、しっかりと、軽いときは、そのまま、ちょっと、さっと、などの意を表す。「つい居る」「つい立つ」◆「つき」のイ音便。
接頭語動詞に付いて、強意のときは、しっかりと、軽いときは、そのまま、ちょっと、さっと、などの意を表す。「つい居る」「つい立つ」◆「つき」のイ音便。
分類連語気が動転する。失神する。気を失う。出典宇治拾遺 二・一〇「こころもうせて、われにもあらでつい居(ゐ)られぬ」[訳] 気も動転して、うわの空で思わずひざまずいてしまった。
分類連語気が動転する。失神する。気を失う。出典宇治拾遺 二・一〇「こころもうせて、われにもあらでつい居(ゐ)られぬ」[訳] 気も動転して、うわの空で思わずひざまずいてしまった。
分類連語こちらへ来なさい。出典源氏物語 若紫「『こちや』と言へば、つい居たり」[訳] 「こちらへ来なさい」と言うと、(若紫は)かしこまって座った。なりたち代名詞「こち」+間投助詞「や」...
分類連語こちらへ来なさい。出典源氏物語 若紫「『こちや』と言へば、つい居たり」[訳] 「こちらへ来なさい」と言うと、(若紫は)かしこまって座った。なりたち代名詞「こち」+間投助詞「や」...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}のぞく。出典徒然草 二三〇「狐(きつね)、人のやうについ居て、さしのぞきたるを」[訳] 狐が、人間のようにひざまずいて、のぞいているのを。◆「さし...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}のぞく。出典徒然草 二三〇「狐(きつね)、人のやうについ居て、さしのぞきたるを」[訳] 狐が、人間のようにひざまずいて、のぞいているのを。◆「さし...
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「つい居る」の辞書の解説