古語:

とかうの意味

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「とかう」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/20件中)

副詞「とかく」に同じ。出典源氏物語 若紫「とかう世を思(おぼ)し乱るること多かり」[訳] あれやこれや男女の仲についてお思い悩みになることが多い。◆「とかく」のウ音便。
副詞あれやこれや。あちらこちら。「とざまかくざま」「とさまかうさま」とも。出典源氏物語 葵「とざまかうざまに試み聞こゆる程」[訳] あれやこれや試し申し上げているうちに。◆「かうざま」は「かくざま」の...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}座ったまま膝(ひざ)で進み寄る。出典源氏物語 末摘花「とかうそそのかされて、ゐざりより給(たま)へるけはひ」[訳] あれやこれや勧められて、座ったまま膝...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}座ったまま膝(ひざ)で進み寄る。出典源氏物語 末摘花「とかうそそのかされて、ゐざりより給(たま)へるけはひ」[訳] あれやこれや勧められて、座ったまま膝...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①名づける。称する。呼ぶ。出典徒然草 四六「強盗法印(がうだうのほふいん)とかうする僧ありけり」[訳] 強盗の法印と称する僧がいた。&...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①名づける。称する。呼ぶ。出典徒然草 四六「強盗法印(がうだうのほふいん)とかうする僧ありけり」[訳] 強盗の法印と称する僧がいた。&...
名詞インドの南海岸にあるという山。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が住む浄土といわれる。また観音(かんのん)の霊場をもいう。「補陀洛山(せん)」とも。◆仏教語。参考日本では平安時代末期より熊野(くまの)...
名詞インドの南海岸にあるという山。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が住む浄土といわれる。また観音(かんのん)の霊場をもいう。「補陀洛山(せん)」とも。◆仏教語。参考日本では平安時代末期より熊野(くまの)...
名詞インドの南海岸にあるという山。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が住む浄土といわれる。また観音(かんのん)の霊場をもいう。「補陀洛山(せん)」とも。◆仏教語。参考日本では平安時代末期より熊野(くまの)...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(気を配って)骨を折る。出典蜻蛉日記 上「とかうものすることなどいたつく人多くて、皆し果てつ」[訳] あれこれ処置することなどは骨を...
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