「なまめく」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}なよなよしている。出典源氏物語 柏木「いと若やかになまめき、あいだれてものしたまひし」[訳] とても若々しくて優雅で、なよなよしていらっしゃった...
副詞打って変わって。以前と変わって。出典源氏物語 夕霧「ひきかへし懸想(けさう)ばみなまめかむもまばゆし」[訳] (今さら)打って変わって色めかしてなまめいた振る舞いに出るのもきまりが悪い。
副詞打って変わって。以前と変わって。出典源氏物語 夕霧「ひきかへし懸想(けさう)ばみなまめかむもまばゆし」[訳] (今さら)打って変わって色めかしてなまめいた振る舞いに出るのもきまりが悪い。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①次々に連なる。匹敵する。出典源氏物語 紅梅「中の君も、うちすがひて、あてになまめかしう」[訳] 中の君も、(姉君に)匹敵して、気高く上品で...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①次々に連なる。匹敵する。出典源氏物語 紅梅「中の君も、うちすがひて、あてになまめかしう」[訳] 中の君も、(姉君に)匹敵して、気高く上品で...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}女らしい。出典源氏物語 夕霧「いと貴(あて)にをんなしう、なまめいたるけはひし給(たま)へり」[訳] (落葉の宮は...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}女らしい。出典源氏物語 夕霧「いと貴(あて)にをんなしう、なまめいたるけはひし給(たま)へり」[訳] (落葉の宮は...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①みずみずしくて美しい。清らかである。出典伊勢物語 一「その里にいとなまめいたる女はらから住みけり」[訳] その里にとてもみずみずしくて美し...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①見て、それとわかる。見て、よく知っている。出典伊勢物語 九「京には見えぬ鳥なれば、みな人みしらず」[訳] 都では見かけない鳥であるので、そ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①見て、それとわかる。見て、よく知っている。出典伊勢物語 九「京には見えぬ鳥なれば、みな人みしらず」[訳] 都では見かけない鳥であるので、そ...
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「なまめく」の辞書の解説