古語:

にこその意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「にこそ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/230件中)

分類連語…に。…にこそ。出典源氏物語 帚木「そこにこそ多くつどへ給(たま)ふらめ」[訳] そちらにこそ多く集めておられることでしょう。なりたち格助詞「に」+係助詞「こそ」...
副詞そう。そのように。出典徒然草 四一「まことにさにこそ候ひけれ」[訳] 本当にそうでございました。
副詞そう。そのように。出典徒然草 四一「まことにさにこそ候ひけれ」[訳] 本当にそうでございました。
分類枕詞「やすみしし」の変化した語で「わが大君」「わが天皇(すべらぎ)」にかかる。出典玉葉集 賀「やすみしるわがすべらぎの御代にこそ」[訳] わが天皇の御代にこそ
分類枕詞「やすみしし」の変化した語で「わが大君」「わが天皇(すべらぎ)」にかかる。出典玉葉集 賀「やすみしるわがすべらぎの御代にこそ」[訳] わが天皇の御代にこそ
分類枕詞「やすみしし」の変化した語で「わが大君」「わが天皇(すべらぎ)」にかかる。出典玉葉集 賀「やすみしるわがすべらぎの御代にこそ」[訳] わが天皇の御代にこそ
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
名詞働き。行為。所業。出典竹取物語 竜の頸の玉「これは竜(たつ)のしわざにこそありけれ」[訳] これは竜の所業であったそうだ。
名詞働き。行為。所業。出典竹取物語 竜の頸の玉「これは竜(たつ)のしわざにこそありけれ」[訳] これは竜の所業であったそうだ。
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