古語:

をさをさの意味

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「をさをさ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

副詞①〔下に打消の語を伴って〕ほとんど。あまり。めったに。なかなかどうして。出典徒然草 一九「冬枯れの気色(けしき)こそ、秋にはをさをさおとるまじけれ」[訳] 冬枯れの風景こそ、秋にはほと...
名詞冬に草木の葉が枯れること。また、その風景。もの寂しい冬景色の表現に用いる。[季語] 冬。出典徒然草 一九「ふゆがれのけしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ」[訳] 冬枯れの風景こそ、秋にはほとんど...
名詞冬に草木の葉が枯れること。また、その風景。もの寂しい冬景色の表現に用いる。[季語] 冬。出典徒然草 一九「ふゆがれのけしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ」[訳] 冬枯れの風景こそ、秋にはほとんど...
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}宮仕えに出る。出仕する。出典源氏物語 橋姫「をさをさおほやけごとにもいでつかへず、籠(こ)もりゐたるに」[訳] ほとんど公務にも出仕せず、隠居し...
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}宮仕えに出る。出仕する。出典源氏物語 橋姫「をさをさおほやけごとにもいでつかへず、籠(こ)もりゐたるに」[訳] ほとんど公務にも出仕せず、隠居し...
分類連語思い及ぶ。気が付く。心が行き届く。出典宇治拾遺 八・四「さらに我もこころもおよばず」[訳] 全然、私も思いも及ばない。出典源氏物語 藤裏葉「こころおよばぬこと、はたをさをさなき人の」[訳] 心...
分類連語思い及ぶ。気が付く。心が行き届く。出典宇治拾遺 八・四「さらに我もこころもおよばず」[訳] 全然、私も思いも及ばない。出典源氏物語 藤裏葉「こころおよばぬこと、はたをさをさなき人の」[訳] 心...
名詞①恐れ慎むこと。恐縮。遠慮。出典源氏物語 桐壺「いとはばかり多くなむ」[訳] たいそう遠慮が多く(ございまして)。②差し障り。支障。出典源氏物語 賢木「をさをさ、はばかりあ...
名詞①恐れ慎むこと。恐縮。遠慮。出典源氏物語 桐壺「いとはばかり多くなむ」[訳] たいそう遠慮が多く(ございまして)。②差し障り。支障。出典源氏物語 賢木「をさをさ、はばかりあ...
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