「久し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/110件中)
分類枕詞神社の垣根は久しく続くことから「久し」にかかる。出典万葉集 三二六二「みづかきの久しき時ゆ恋すれば」[訳] 久しい以前からずっと恋しているので。◆のちに「みづがきの」とも。
分類枕詞神社の垣根は久しく続くことから「久し」にかかる。出典万葉集 三二六二「みづかきの久しき時ゆ恋すれば」[訳] 久しい以前からずっと恋しているので。◆のちに「みづがきの」とも。
名詞浜辺にはえるひさぎ（＝木の名）。◆和歌では、「久し」を導く序詞（じよことば）として用いることが多い。
名詞浜辺にはえるひさぎ（＝木の名）。◆和歌では、「久し」を導く序詞（じよことば）として用いることが多い。
名詞浜辺にはえるひさぎ（＝木の名）。◆和歌では、「久し」を導く序詞（じよことば）として用いることが多い。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝時間が長い。久しい。出典万葉集 三六〇四「妹（いも）が袖（そで）別れてひさになりぬれど」[訳] 妻の袖と別れて久しくなったけれど。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝時間が長い。久しい。出典万葉集 三六〇四「妹（いも）が袖（そで）別れてひさになりぬれど」[訳] 妻の袖と別れて久しくなったけれど。
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝久しい。長い時間を経ている。出典拾遺集 恋四「斧（をの）の柄（え）のほどほどしくもなりにけるかな」[訳] 斧の柄が...
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝久しい。長い時間を経ている。出典拾遺集 恋四「斧（をの）の柄（え）のほどほどしくもなりにけるかな」[訳] 斧の柄が...
名詞①浜辺の家のひさし。②浜辺にある漁師の粗末な家。◆和歌では、「久し」を導く序詞（じよことば）として用いることが多い。
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「久し」の辞書の解説