古語:

出づの意味

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「出づ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/23件中)

自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}「い(出)づ」に同じ。◆「い(出)づ」の「い」が脱落したもの。上代語。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}「い(出)づ」に同じ。◆「い(出)づ」の「い」が脱落したもの。上代語。
分類連語まあ早いことだ。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「『あなと』とほほゑみて、硯(すずり)召し出づ」[訳] 「まあ早いこと」とほほえんで、硯をお取り寄せになる。
分類連語まあ早いことだ。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「『あなと』とほほゑみて、硯(すずり)召し出づ」[訳] 「まあ早いこと」とほほえんで、硯をお取り寄せになる。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}(一)【生り出づ・成り出づ】①生まれて世に出る。出生する。出典日本書紀 神代上「その中に自(おの)づからになりいづる神います」[訳]...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}思い出しなさる。▽「思ひ出づ」の尊敬語。出典源氏物語 須磨「今宵(こよひ)は十五夜なりとおぼしいでて」[訳] (源氏は)今夜は八月十五夜であった...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}思い出しなさる。▽「思ひ出づ」の尊敬語。出典源氏物語 須磨「今宵(こよひ)は十五夜なりとおぼしいでて」[訳] (源氏は)今夜は八月十五夜であった...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}自分から申し出る。▽「言ひ出づ」の謙譲語。出典源氏物語 柏木「『かかることをなむ、かすめし』と、まうしいでて」[訳] 「こんなことを、ほのめかし...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}自分から申し出る。▽「言ひ出づ」の謙譲語。出典源氏物語 柏木「『かかることをなむ、かすめし』と、まうしいでて」[訳] 「こんなことを、ほのめかし...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}恨む。恨みごとを言う。出典蜻蛉日記 上「われも人も悪しう言ひなりて、うちゑんじて出づるになりぬ」[訳] 私もあの人(=兼家)も気まずくなるようなこ...
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