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反古の意味

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「反古」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)

分類書名浮世草子。井原西鶴(さいかく)作。江戸時代前期(一六九六)刊。五巻。〔内容〕西鶴の第四遺稿集。手紙文形式の小説集で、日常的なさまざまな事件や町人たちの心の中を、鋭い観察力で活写した十七章から成...
分類書名浮世草子。井原西鶴(さいかく)作。江戸時代前期(一六九六)刊。五巻。〔内容〕西鶴の第四遺稿集。手紙文形式の小説集で、日常的なさまざまな事件や町人たちの心の中を、鋭い観察力で活写した十七章から成...
接尾語〔自分、または自分の側を示す名詞に付いて〕…こと。出典万の文反古 浮世・西鶴「私ぎ、若気にて、京都の住まひ望み」[訳] 私こと若気から京都に住むことを希望し。
接尾語〔自分、または自分の側を示す名詞に付いて〕…こと。出典万の文反古 浮世・西鶴「私ぎ、若気にて、京都の住まひ望み」[訳] 私こと若気から京都に住むことを希望し。
分類連語関係を絶つ。縁を切る。出典心中天網島 浄瑠・近松「あいさつきると取り交はせしその文(ふみ)を反古(ほうぐ)にし」[訳] (治兵衛と)縁を切るとして取り交わしたあの手紙をむだにして。
分類連語関係を絶つ。縁を切る。出典心中天網島 浄瑠・近松「あいさつきると取り交はせしその文(ふみ)を反古(ほうぐ)にし」[訳] (治兵衛と)縁を切るとして取り交わしたあの手紙をむだにして。
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①事情を注意して聞く。聞いて確かめる。出典万の文反古 浮世・西鶴「この首尾段々ききとどけ」[訳] この事のなりゆきを、一つ一つ聞いて...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①事情を注意して聞く。聞いて確かめる。出典万の文反古 浮世・西鶴「この首尾段々ききとどけ」[訳] この事のなりゆきを、一つ一つ聞いて...
分類俳句「行く春や重たき琵琶(びは)の抱(だ)き心」出典五車反古 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 行く春を惜しみながら、琵琶をかき鳴らそうと膝(ひざ)の上に抱き上げてみたが、何となく重く、ものうく感じられ...
分類俳句「柳ちり清水かれ石ところどころ」出典反古衾 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 遊行柳(ゆぎようやなぎ)を訪れてみると、その葉はすでに散り、西行(さいぎよう)が「清水流るる」と詠んだ清水もかれはてて、...
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