「実に」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/47件中)
副詞本当に。実に。まったく。出典堀川波鼓 浄瑠・近松「ほんに忘るる暇もない」[訳] 本当に忘れる暇もない。
副詞本当に。実に。まったく。出典堀川波鼓 浄瑠・近松「ほんに忘るる暇もない」[訳] 本当に忘れる暇もない。
副詞ああもこうも。どのようにも。とにもかくにも。出典万葉集 三九九「梅の花実(み)にし成りなばかもかくもせむ」[訳] 梅の花が実になったら、どのようにもしよう。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}弾きこむ。出典源氏物語 横笛「いとよくひきならしたる、人香(ひとが)にしみて、なつかしうおぼゆ」[訳] 実によく弾きこんである和琴(わごん)で、その女の...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}弾きこむ。出典源氏物語 横笛「いとよくひきならしたる、人香(ひとが)にしみて、なつかしうおぼゆ」[訳] 実によく弾きこんである和琴(わごん)で、その女の...
分類連語時期にかかわらず。いつでも。出典万葉集 四一一二「橘(たちばな)は花にも実にも見つれどもいやときじくになほし見がほし」[訳] 橘は花でも実でも見たけれども、ますますいつでもやはり見たい。
分類連語時期にかかわらず。いつでも。出典万葉集 四一一二「橘(たちばな)は花にも実にも見つれどもいやときじくになほし見がほし」[訳] 橘は花でも実でも見たけれども、ますますいつでもやはり見たい。
助動詞シク活用型《接続》動詞の連用形に付く。活用{がほしから/がほしく/がほし/がほし/○/○}〔希望〕…したい。出典万葉集 四一一二「橘(たちばな)は花にも実にも見つれどもいや時じくになほし見がほし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①「やぎゃう」に同じ。出典枕草子 左右の衛門の尉を「やかうし、細殿(ほそどの)などに入り臥(ふ)したる、いと見苦しかし」[訳] 夜回りし、細...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①「やぎゃう」に同じ。出典枕草子 左右の衛門の尉を「やかうし、細殿(ほそどの)などに入り臥(ふ)したる、いと見苦しかし」[訳] 夜回りし、細...
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