「小督」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/29件中)
名詞①琴爪で琴を弾く音。出典平家物語 六・小督「少しも紛(まが)ふべうもなき小督(こがう)の殿のつまおとなり」[訳] 少しも聞き誤るはずもない小督の殿の琴を弾く音である。②馬の...
名詞①琴爪で琴を弾く音。出典平家物語 六・小督「少しも紛(まが)ふべうもなき小督(こがう)の殿のつまおとなり」[訳] 少しも聞き誤るはずもない小督の殿の琴を弾く音である。②馬の...
名詞①音楽。曲。出典平家物語 六・小督「がくは何ぞと聞きければ」[訳] 曲は何だろうと耳をすましたところ。②雅楽。⇒雅楽(ががく)分類文芸...
名詞①音楽。曲。出典平家物語 六・小督「がくは何ぞと聞きければ」[訳] 曲は何だろうと耳をすましたところ。②雅楽。⇒雅楽(ががく)分類文芸...
名詞「りゅうがん」に同じ。出典平家物語 六・小督「りょうがんより御涙をながさせ給(たま)ふ」[訳] (高倉天皇は)お顔から御涙をお流しになった。
名詞「りゅうがん」に同じ。出典平家物語 六・小督「りょうがんより御涙をながさせ給(たま)ふ」[訳] (高倉天皇は)お顔から御涙をお流しになった。
分類連語①〔「なり」が推定の意の場合〕「たなり①」に同じ。出典平家物語 六・小督「君は、小督(こがう)ゆゑに、思(おぼ)し召し沈ませ給(たま)ひたんなり」[訳] 天皇は、(愛す...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}〔多く「いたいけしたる」の形で〕かわいらしく、いじらしいようすをしている。出典平家物語 六・小督「いたいけしたる小女房、顔ばかりさし出(い)だいて...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}〔多く「いたいけしたる」の形で〕かわいらしく、いじらしいようすをしている。出典平家物語 六・小督「いたいけしたる小女房、顔ばかりさし出(い)だいて...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}速める。急がせる。出典平家物語 六・小督「駒(こま)をはやめて行くほどに」[訳] 乗った馬を急がせて行くと。
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「小督」の辞書の解説