「希有」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~7/7件中)
名詞①めでたいしるし。吉兆。出典今昔物語集 一一・三六「希有(けう)のずいさうを見て多聞天(たもんてん)の利益(りやく)を被(かうぶ)るべし」[訳] めったにないめでたいしるしを見て、多聞...
名詞①めでたいしるし。吉兆。出典今昔物語集 一一・三六「希有(けう)のずいさうを見て多聞天(たもんてん)の利益(りやく)を被(かうぶ)るべし」[訳] めったにないめでたいしるしを見て、多聞...
副詞①やっとのことで。▽はうようなかっこうでやっと進むさま。出典徒然草 八九「希有(けう)にして助かりたるさまにて、はふはふ家に入(い)りにけり」[訳] 九死に一生を得たというようすで、や...
副詞①やっとのことで。▽はうようなかっこうでやっと進むさま。出典徒然草 八九「希有(けう)にして助かりたるさまにて、はふはふ家に入(い)りにけり」[訳] 九死に一生を得たというようすで、や...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①非難する。責める。出典徒然草 一〇六「いと腹悪(あ)しくとがめて、『こは希有(けう)の狼藉(らうぜき)かな』」[訳] もうかんかん...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①非難する。責める。出典徒然草 一〇六「いと腹悪(あ)しくとがめて、『こは希有(けう)の狼藉(らうぜき)かな』」[訳] もうかんかん...
助動詞ラ変型《接続》活用語の終止形に付く。ただし、中古以後は、ラ変型の活用語には連体形に付く。①〔音・声として聞こえることを表す〕…の音(声)がする。…が聞こえるよ。出典古今集 夏「音羽山...
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「希有」の辞書の解説