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平中物語の意味

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「平中物語」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)

接続詞それでは。出典平中物語 二五「『さば、もろともに。…』とて行きける」[訳] 「それでは、一緒に。…」といって行った。◆「さは」の変化した語。一説に「さあらば」の略とも。
接続詞それでは。出典平中物語 二五「『さば、もろともに。…』とて行きける」[訳] 「それでは、一緒に。…」といって行った。◆「さは」の変化した語。一説に「さあらば」の略とも。
分類人名(?~九二三)平安時代中期の歌人。定文とも書き、平中(へいちゆう)ともいわれた。和歌にすぐれ好色の美男子として在原業平(ありわらのなりひら)と並び称された。『平中物語』の主人公。
分類人名(?~九二三)平安時代中期の歌人。定文とも書き、平中(へいちゆう)ともいわれた。和歌にすぐれ好色の美男子として在原業平(ありわらのなりひら)と並び称された。『平中物語』の主人公。
終助詞《接続》活用語の連用形に付く。〔自己の願望〕…したらいいなあ。…(し)たいものだ。出典平中物語 八「年ごとの花に我(わ)が身をなしてしが君が心やしばし留(と)まると」[訳] 自分の身を毎年(咲く...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①張り合う。挑発する。競争する。出典枕草子 うれしきもの「なにくれといどむことに勝ちたる」[訳] (物合わせなど)あれこれと競争することに勝...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①張り合う。挑発する。競争する。出典枕草子 うれしきもの「なにくれといどむことに勝ちたる」[訳] (物合わせなど)あれこれと競争することに勝...
副詞①どれくらい。どれほど。出典平家物語 一・吾身栄花「庄園田畠(しやうゑんでんばく)いくらという数を知らず」[訳] (平家の)荘園や田畑はどれほどという数もわからない。②たく...
副詞①どれくらい。どれほど。出典平家物語 一・吾身栄花「庄園田畠(しやうゑんでんばく)いくらという数を知らず」[訳] (平家の)荘園や田畑はどれほどという数もわからない。②たく...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①弓を引いて矢を放つ。出典万葉集 一九九「ひきはなつ矢のしげけく」[訳] 弓を引いて矢を放つ、その矢のしきりであることは。②引っ...
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