「庵」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/127件中)
分類連語俗世を捨てる。出家する。出典徒然草 一三七「よをそむける草の庵(いほり)には」[訳] 俗世を捨てた草の庵には。
分類連語俗世を捨てる。出家する。出典徒然草 一三七「よをそむける草の庵(いほり)には」[訳] 俗世を捨てた草の庵には。
名詞草ぶきの粗末な庵(いおり)。草の庵。出典方丈記 「今、さうあんを愛するも、咎(とが)とす」[訳] 今、(自分の住む)草ぶきの粗末な庵を気にかけて執着するのも、(仏道では)罪となることである。参考中...
名詞草ぶきの粗末な庵(いおり)。草の庵。出典方丈記 「今、さうあんを愛するも、咎(とが)とす」[訳] 今、(自分の住む)草ぶきの粗末な庵を気にかけて執着するのも、(仏道では)罪となることである。参考中...
名詞ゆがんで倒れそうな小屋。出典万葉集 八九二「伏庵(ふせいほ)のまげいほのうちに」[訳] ⇒かぜまじり…。
名詞ゆがんで倒れそうな小屋。出典万葉集 八九二「伏庵(ふせいほ)のまげいほのうちに」[訳] ⇒かぜまじり…。
分類連語…において。…で。…に。▽場所・場合・時などの意を表す。出典方丈記 「三十(みそぢ)あまりにして、更にわが心と一つの庵(いほり)を結ぶ」[訳] 三十歳過ぎで、改めて自分の心のままに一軒の庵を建...
名詞夕方の日光。夕日。出典新古今集 夏「ゆふづくひさすや庵(いほり)の柴(しば)の戸に」[訳] 夕日がさす、閉ざしてある庵の柴の戸に。[反対語] 朝(あさ)づく日。
名詞夕方の日光。夕日。出典新古今集 夏「ゆふづくひさすや庵(いほり)の柴(しば)の戸に」[訳] 夕日がさす、閉ざしてある庵の柴の戸に。[反対語] 朝(あさ)づく日。
名詞①「いほ(庵)①」に同じ。出典万葉集 二二三五「秋田刈る旅のいほりに時雨(しぐれ)降り」[訳] 秋の田を刈る仮小屋に時雨が降って。②「いほ(庵)②」...
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