古語:

御方の意味

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「御方」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/49件中)

分類連語東宮(=皇太子)に立てる。出典増鏡 草枕「東の御方の若宮をばうにたてまつりぬ」[訳] 東の御方の若君を東宮に立て申し上げた。
分類連語東宮(=皇太子)に立てる。出典増鏡 草枕「東の御方の若宮をばうにたてまつりぬ」[訳] 東の御方の若君を東宮に立て申し上げた。
分類連語あの。▽話し手から遠く離れている人・事物をさす。出典蜻蛉日記 上「あの御方にもて参れ」[訳] あの御方の所に持って参上せよ。参考「あの」は、現代語では一語で連体詞。なりたち代名詞「あ」+格助詞...
分類連語あの。▽話し手から遠く離れている人・事物をさす。出典蜻蛉日記 上「あの御方にもて参れ」[訳] あの御方の所に持って参上せよ。参考「あの」は、現代語では一語で連体詞。なりたち代名詞「あ」+格助詞...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(一)【勝様なり】まさっている。すぐれている。出典栄花物語 初花「督(かん)の殿の御方の女房は、この御方よりもまさざまに急ぐと聞こゆ」[訳...
副詞一つには。一方では。出典平家物語 灌頂・女院出家「かつうはかの御菩提(ぼだい)のためとて」[訳] 一つにはあの御方(先帝)の後世の安楽のためにと。◆「かつは」の変化した語。
副詞一つには。一方では。出典平家物語 灌頂・女院出家「かつうはかの御菩提(ぼだい)のためとて」[訳] 一つにはあの御方(先帝)の後世の安楽のためにと。◆「かつは」の変化した語。
副詞人目を避けて。こっそり(と)。出典源氏物語 帚木「しのびしのびの御方違(かたたが)へ所は、あまたありぬべけれど」[訳] 人目を避けて訪ねる御方違え所(=女性の家)はきっとたくさんあるに違いないが。
副詞人目を避けて。こっそり(と)。出典源氏物語 帚木「しのびしのびの御方違(かたたが)へ所は、あまたありぬべけれど」[訳] 人目を避けて訪ねる御方違え所(=女性の家)はきっとたくさんあるに違いないが。
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる決まること。疑いないこと。[二]副詞きっと。かならず。出典太平記 一六「御方(みかた)けつぢゃううち負け候ひぬ」[訳] 味方はきっと負けてしまいま...
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