古語:

御簾の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「御簾」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/79件中)

名詞儀式の際など、女房の装束の袖口(そでぐち)を御簾(みす)の下から外に出して飾りとすること。また、その衣。
名詞儀式の際など、女房の装束の袖口(そでぐち)を御簾(みす)の下から外に出して飾りとすること。また、その衣。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}風に吹かれて入り乱れる。出典源氏物語 初音「梅の香(か)も御簾(みす)の内の匂(にほ)ひにふきまがひて」[訳] 梅の香りも御簾の中の薫物(たきもの)の香...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}風に吹かれて入り乱れる。出典源氏物語 初音「梅の香(か)も御簾(みす)の内の匂(にほ)ひにふきまがひて」[訳] 梅の香りも御簾の中の薫物(たきもの)の香...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}こわがってうろたえる。びくびくして混乱する。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「おびえまどひて御簾(みす)の内(うち)に入りぬ」[訳] (猫は)こわがって...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}こわがってうろたえる。びくびくして混乱する。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「おびえまどひて御簾(みす)の内(うち)に入りぬ」[訳] (猫は)こわがって...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}持ち上げる。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「御簾(みす)をもたげて」[訳] 御簾を持ち上げて。◆「も(持)ちあ(上)ぐ」の変化した語。
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}持ち上げる。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「御簾(みす)をもたげて」[訳] 御簾を持ち上げて。◆「も(持)ちあ(上)ぐ」の変化した語。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}泣き伏す。泣き崩れる。出典源氏物語 須磨「御簾(みす)捲(ま)き上げて、端(はし)に誘(いざな)ひ聞こえ給(たま)へば、女君なきしづみ給へる」[訳] 御...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}泣き伏す。泣き崩れる。出典源氏物語 須磨「御簾(みす)捲(ま)き上げて、端(はし)に誘(いざな)ひ聞こえ給(たま)へば、女君なきしづみ給へる」[訳] 御...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS