古語:

御酒の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「御酒」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/21件中)

断定の助動詞「なり」の未然形。出典古事記 仲哀「この御酒(みき)は我が御酒ならず」[訳] このお酒は私が造ったお酒ではない。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(いつもと違った)特別のことをする。「ことたつ」とも。出典伊勢物語 八五「正月(むつき)なればことだつとて、大御酒(おほみき)賜ひけり」[訳] 正月なの...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}(いつもと違った)特別のことをする。「ことたつ」とも。出典伊勢物語 八五「正月(むつき)なればことだつとて、大御酒(おほみき)賜ひけり」[訳] 正月なの...
名詞①素焼きの陶器。②素焼きの杯。③酒杯のやりとり。酒宴。出典源氏物語 匂宮「御かはらけなど始まりて」[訳] 御酒杯のやりとりなどが始まって。
名詞①素焼きの陶器。②素焼きの杯。③酒杯のやりとり。酒宴。出典源氏物語 匂宮「御かはらけなど始まりて」[訳] 御酒杯のやりとりなどが始まって。
接頭語名詞や動詞に付いて、物事が十分に満ち足りて、豊かであることをほめたたえる意を表す。「とよ秋津島」「とよ御酒(みき)」「とよ寿(ほ)く」。◆上代語。
接頭語名詞や動詞に付いて、物事が十分に満ち足りて、豊かであることをほめたたえる意を表す。「とよ秋津島」「とよ御酒(みき)」「とよ寿(ほ)く」。◆上代語。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(杯・舞・和歌などが)順番に回る。出典源氏物語 松風「大御酒(おほみき)あまたたびずんながれて」[訳] お酒が何度も何度も順番に回って。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(杯・舞・和歌などが)順番に回る。出典源氏物語 松風「大御酒(おほみき)あまたたびずんながれて」[訳] お酒が何度も何度も順番に回って。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}酒を造る。醸造する。かもす。出典古事記 応神「大御酒(おほみき)をかみて」[訳] お酒を醸造して。◆「嚙(か)む」の意から。酒を造るのに、古くは蒸した米...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS