古語:

果てはの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「果ては」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

名詞秋の末から冬にかけて吹く強い風。[季語] 冬。出典新撰都曲 俳諧「こがらしの果てはありけり海の音―言水」[訳] ⇒こがらしの…。◆「凩」は国字。
名詞秋の末から冬にかけて吹く強い風。[季語] 冬。出典新撰都曲 俳諧「こがらしの果てはありけり海の音―言水」[訳] ⇒こがらしの…。◆「凩」は国字。
名詞秋の末から冬にかけて吹く強い風。[季語] 冬。出典新撰都曲 俳諧「こがらしの果てはありけり海の音―言水」[訳] ⇒こがらしの…。◆「凩」は国字。
名詞戦い争うこと。闘争。けんか。出典徒然草 五〇「暮るるまでかく立ち騒ぎて、果てはとうじゃう起こりて」[訳] 日が暮れるまでこのように立ち騒いで、ついにけんかまで起こって。
名詞戦い争うこと。闘争。けんか。出典徒然草 五〇「暮るるまでかく立ち騒ぎて、果てはとうじゃう起こりて」[訳] 日が暮れるまでこのように立ち騒いで、ついにけんかまで起こって。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}言ってなだめる。出典源氏物語 若菜下「果て果ては腹立つを、よろづにいひこしらへて」[訳] 最後には腹を立てるのを、さまざまに言ってなだめて。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}言ってなだめる。出典源氏物語 若菜下「果て果ては腹立つを、よろづにいひこしらへて」[訳] 最後には腹を立てるのを、さまざまに言ってなだめて。
分類連語①そうあるべきでない。そうあるはずがない。出典源氏物語 桐壺「あまたさるまじき人の恨みを負ひし果て果ては」[訳] いろいろとそうあるべきでない人の恨みを受けたあげくの果ては。 ...
分類連語①そうあるべきでない。そうあるはずがない。出典源氏物語 桐壺「あまたさるまじき人の恨みを負ひし果て果ては」[訳] いろいろとそうあるべきでない人の恨みを受けたあげくの果ては。 ...
分類和歌「ゆくへなく月に心の澄み澄みて果てはいかにかならむとすらむ」出典山家集 西行(さいぎやう)[訳] どこへ行くとも知れず、ただ月を眺めていると、心は澄みに澄んであこがれゆき、やがて身を離れてつい...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS