「欲し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/28件中)
名詞①心がひかれること。見たいこと・知りたいこと・聞きたいこと・欲しいことなど。②恋しいこと。なつかしいこと。◆「さ」は接尾語。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}当世らしくなる。現代風である。出典土佐日記 二・五「『欲しきものぞおはすらむ』とは、いまめくものか」[訳] 「欲しいものがおありなのでしょう」とは、なん...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}当世らしくなる。現代風である。出典土佐日記 二・五「『欲しきものぞおはすらむ』とは、いまめくものか」[訳] 「欲しいものがおありなのでしょう」とは、なん...
副詞すぐに。出典万葉集 二三六二「あふさわに我を欲(ほ)しと言ふ山背(やましろ)の久世(くせ)」[訳] すぐに私を欲しいと言う山城の久世の若者。
副詞まのあたりにはっきりと。出典万葉集 四四四九「うつらうつら見まくの欲しき君にあるかも」[訳] まのあたりはっきりとお会いしたいあなたですよ。◆「うつ」は現実の意。「ら」は接尾語。
副詞まのあたりにはっきりと。出典万葉集 四四四九「うつらうつら見まくの欲しき君にあるかも」[訳] まのあたりはっきりとお会いしたいあなたですよ。◆「うつ」は現実の意。「ら」は接尾語。
副詞「ことならば」に同じ。「ごとは」とも。出典古今集 離別「かきくらしことは降らなむ春雨にぬれぎぬ着せて君をとどめむ」[訳] 同じことなら空を真っ暗にするまで降って欲しい。春雨に無実の罪をきせて私の好...
副詞「ことならば」に同じ。「ごとは」とも。出典古今集 離別「かきくらしことは降らなむ春雨にぬれぎぬ着せて君をとどめむ」[訳] 同じことなら空を真っ暗にするまで降って欲しい。春雨に無実の罪をきせて私の好...
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「欲し」の辞書の解説