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漂泊の意味

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「漂泊」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/13件中)

名詞一片の雲。ちぎれ雲。出典奥の細道 出発まで「へんうんの風に誘はれて漂泊の思ひやまず」[訳] ちぎれ雲が風に流されるように、(私も)居所を定めずにさまよいたいという気持ちが抑えられず。
名詞一片の雲。ちぎれ雲。出典奥の細道 出発まで「へんうんの風に誘はれて漂泊の思ひやまず」[訳] ちぎれ雲が風に流されるように、(私も)居所を定めずにさまよいたいという気持ちが抑えられず。
代名詞わたくし。自分。▽自称の人称代名詞。男性が用いる。出典奥の細道 出発まで「よもいづれの年よりか、片雲(へんうん)の風に誘はれて、漂泊(へうはく)の思ひやまず」[訳] わたしもいつの年からか、ちぎ...
代名詞わたくし。自分。▽自称の人称代名詞。男性が用いる。出典奥の細道 出発まで「よもいづれの年よりか、片雲(へんうん)の風に誘はれて、漂泊(へうはく)の思ひやまず」[訳] わたしもいつの年からか、ちぎ...
代名詞わたくし。自分。▽自称の人称代名詞。男性が用いる。出典奥の細道 出発まで「よもいづれの年よりか、片雲(へんうん)の風に誘はれて、漂泊(へうはく)の思ひやまず」[訳] わたしもいつの年からか、ちぎ...
分類俳句「この秋は何(なん)で年寄る雲に鳥」出典笈日記 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 今年の秋は、なぜこんなに老いの寂しさが身にしみるのか。はるかな雲の中に消えて行く鳥が見えるが、まるで漂泊の生涯を送っ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}放浪する。さまよう。落ちぶれる。出典源氏物語 総角「心の外(ほか)に、あるまじきさまにさすらふ類(たぐひ)だにこそ多く侍(はべ)るめれ」[訳] 思...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}放浪する。さまよう。落ちぶれる。出典源氏物語 総角「心の外(ほか)に、あるまじきさまにさすらふ類(たぐひ)だにこそ多く侍(はべ)るめれ」[訳] 思...
分類俳句「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)の目は涙」出典奥の細道 旅立・芭蕉(ばせう)[訳] 春がまさに暮れていこうとしている。惜春の情ゆえか、鳥の声も愁いに満ち、魚の目も涙にうるんでいるように思われる...
分類俳句「是がまあ終(つひ)の住(す)み処(か)か雪五尺」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 帰り住むことを決心して、漂泊の旅から戻った故郷。目の前には五尺にもなる深い雪、この雪の中の地が自分の...
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