古語:

濁りの意味

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「濁り」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/31件中)

名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞①知徳にすぐれ、万人に師と仰がれる人。②(濁り酒を賢人というのに対して)清酒の別名。
名詞①知徳にすぐれ、万人に師と仰がれる人。②(濁り酒を賢人というのに対して)清酒の別名。
名詞はすの葉。[季語] 夏。出典古今集 夏「はちすばの濁りに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」[訳] ⇒はちすばの…。◆歌語。
名詞はすの葉。[季語] 夏。出典古今集 夏「はちすばの濁りに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」[訳] ⇒はちすばの…。◆歌語。
名詞酒。参考複合語では、多く「さか」となる。奈良時代は濁り酒(=どぶろく)が主で、室町時代になって清酒が作られるようになった。
名詞酒。参考複合語では、多く「さか」となる。奈良時代は濁り酒(=どぶろく)が主で、室町時代になって清酒が作られるようになった。
分類連語俗世の濁りに染まる。出典源氏物語 帚木「にごりにしめるほどよりも、なまうかびにては、かへりてあしき道にもただよひぬべくぞおぼゆる」[訳] 俗世の濁りに染まっている(在俗の)時よりも、なま悟りで...
分類連語俗世の濁りに染まる。出典源氏物語 帚木「にごりにしめるほどよりも、なまうかびにては、かへりてあしき道にもただよひぬべくぞおぼゆる」[訳] 俗世の濁りに染まっている(在俗の)時よりも、なま悟りで...
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