古語:

痴なりの意味

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「痴なり」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}きまじめだ。誠実だ。出典源氏物語 蛍「まろがやうにじほふなる痴者(しれもの)の物語はありや」[訳] 私のようにきまじめな愚か者の話はありま...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}きまじめだ。誠実だ。出典源氏物語 蛍「まろがやうにじほふなる痴者(しれもの)の物語はありや」[訳] 私のようにきまじめな愚か者の話はありま...
名詞「降三世明王(みやうわう)」の略。五大明王の一つ。炎(ほのお)を背に怒りの相で立つ。東方を守護し、「貪瞋痴(とんじんち)」の三毒の迷いをおさえしずめる。◆仏教語。
名詞「降三世明王(みやうわう)」の略。五大明王の一つ。炎(ほのお)を背に怒りの相で立つ。東方を守護し、「貪瞋痴(とんじんち)」の三毒の迷いをおさえしずめる。◆仏教語。
名詞(一)【古言】①古い言い伝え。出典日本書紀 神武「故(ゆゑ)にふることに称(ほめまう)して曰(まう)さく」[訳] これによって古い言い伝えにお祝いたたえ申し上げて(私が)申し上げること...
副助詞《接続》体言、活用語の連体形、副詞、助詞などに付く。①〔範囲・限度〕…まで。出典伊勢物語 八二「夜ふくるまで酒飲み、物語して」[訳] 夜の更けるまで酒を飲み交わし、おしゃべりをして。
名詞①気持ち。気分。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「荒れも戦はで、ここちただ痴(し)れに痴れてまもりあへり」[訳] (武士たちは)荒々しく戦うこともしないで、気持ちがただもうぼんやりとなって...
名詞①気持ち。気分。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「荒れも戦はで、ここちただ痴(し)れに痴れてまもりあへり」[訳] (武士たちは)荒々しく戦うこともしないで、気持ちがただもうぼんやりとなって...
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