「給ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/110件中)
分類連語(一)〔「す」が使役の意の場合〕①参上させる。参内(さんだい)させる。出典源氏物語 桐壺「急ぎまゐらせて御覧ずるに」[訳] (帝(みかど)は、若宮を)急いで参内させてご覧になると。
分類連語(一)〔「す」が使役の意の場合〕①参上させる。参内(さんだい)させる。出典源氏物語 桐壺「急ぎまゐらせて御覧ずるに」[訳] (帝(みかど)は、若宮を)急いで参内させてご覧になると。
分類連語どうしてもすらすらと言えない。出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに「消え入りつつ、えもいひやらねば」[訳] 恥ずかしさで心が消え入るようで、どうしてもすらすらと言えないので。なりたち副詞「え」+...
分類連語どうしてもすらすらと言えない。出典枕草子 宮の五節いださせ給ふに「消え入りつつ、えもいひやらねば」[訳] 恥ずかしさで心が消え入るようで、どうしてもすらすらと言えないので。なりたち副詞「え」+...
分類連語…てございます。出典大鏡 後一条「いで、聞き給ふや。歌一首つくりてはべり」[訳] さあ、お聞きになられますか。歌を一首つくってございます。なりたち接続助詞「て」+補助動詞「はべり」...
分類連語…てございます。出典大鏡 後一条「いで、聞き給ふや。歌一首つくりてはべり」[訳] さあ、お聞きになられますか。歌を一首つくってございます。なりたち接続助詞「て」+補助動詞「はべり」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}棹(さお)をさして水面を渡る。出典源氏物語 浮舟「小さな舟に乗り給(たま)ひて、さしわたり給ふ程に」[訳] 小さい舟にお乗りになって、水面を渡りなさる間...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}棹(さお)をさして水面を渡る。出典源氏物語 浮舟「小さな舟に乗り給(たま)ひて、さしわたり給ふ程に」[訳] 小さい舟にお乗りになって、水面を渡りなさる間...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引っ張って抜き取る。出典源氏物語 夕顔「うたて思(おぼ)さるれば、太刀(たち)をひきぬきてうち置き給(たま)ひて、右近を起こし給ふ」[訳] 気味悪くお感...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}引っ張って抜き取る。出典源氏物語 夕顔「うたて思(おぼ)さるれば、太刀(たち)をひきぬきてうち置き給(たま)ひて、右近を起こし給ふ」[訳] 気味悪くお感...
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「給ふ」の辞書の解説