「葎」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)
分類連語「むぐら」の生い茂っている家。「葎(の)宿(やど)」とも。◆荒れはてた家や貧しい家についていう。
分類連語「むぐら」の生い茂っている家。「葎(の)宿(やど)」とも。◆荒れはてた家や貧しい家についていう。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}くいとめる。遮る。防止する。出典源氏物語 蓬生「朝日・夕日をふせく蓬(よもぎ)・葎(むぐら)の陰に」[訳] 朝日や夕日を遮る蓬や葎の陰に(雪は深く積もっ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}くいとめる。遮る。防止する。出典源氏物語 蓬生「朝日・夕日をふせく蓬(よもぎ)・葎(むぐら)の陰に」[訳] 朝日や夕日を遮る蓬や葎の陰に(雪は深く積もっ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}生い茂る。密生する。出典宇津保物語 俊蔭「蓬(よもぎ)・葎(むぐら)さへおひこりて」[訳] 蓬やつる草までも生い茂って。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}生い茂る。密生する。出典宇津保物語 俊蔭「蓬(よもぎ)・葎(むぐら)さへおひこりて」[訳] 蓬やつる草までも生い茂って。
名詞幾重にも生い茂っている葎(=つる草や雑草)。荒れはてた屋敷や庭などのようすを表すのに用いる。出典源氏物語 桐壺「月影ばかりぞ、やへむぐらにもさはらずさし入(い)りたる」[訳] 月の光だけが幾重にも...
名詞幾重にも生い茂っている葎(=つる草や雑草)。荒れはてた屋敷や庭などのようすを表すのに用いる。出典源氏物語 桐壺「月影ばかりぞ、やへむぐらにもさはらずさし入(い)りたる」[訳] 月の光だけが幾重にも...
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「葎」の辞書の解説