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あけぼのの意味

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「あけぼの」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/100件中)

名詞①寝る所。寝床。②ねぐら。出典枕草子 春はあけぼの「からすのねどころへ行くとて」[訳] からすがねぐらへ帰ろうとして。
名詞①寝る所。寝床。②ねぐら。出典枕草子 春はあけぼの「からすのねどころへ行くとて」[訳] からすがねぐらへ帰ろうとして。
接尾語タ行四段活用〔名詞・形容詞語幹などに付いて〕…のようになる。…がかる。…めく。出典枕草子 春はあけぼの「紫だちたる雲」[訳] 紫がかっている雲が。
分類連語前のとき。さきごろ。出典源氏物語 橋姫「さきのたび、霧にまどはされ侍(はべ)りし曙(あけぼの)に」[訳] 前のとき、霧にまどわされました夜明けに。
分類連語前のとき。さきごろ。出典源氏物語 橋姫「さきのたび、霧にまどはされ侍(はべ)りし曙(あけぼの)に」[訳] 前のとき、霧にまどわされました夜明けに。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}ぼうっとかすんでいる。薄明るい。出典奥の細道 旅立「曙(あけぼの)の空ろうろうとして」[訳] 明け方の空がぼうっとかすんでいて。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}ぼうっとかすんでいる。薄明るい。出典奥の細道 旅立「曙(あけぼの)の空ろうろうとして」[訳] 明け方の空がぼうっとかすんでいて。
分類連語言うまでもない。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。雪が降っている(朝がよい)のは言うまでもない。
分類連語言うまでもない。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。雪が降っている(朝がよい)のは言うまでもない。
副詞①だんだん(と)。しだいに。出典枕草子 春はあけぼの「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて」[訳] 春は夜明け方がよい。だんだんと白くなっていく空の、山の稜線(りよう...
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