「あさぢふの」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~7/7件中)
名詞庭にちがやなどが乱れ茂った、荒れ果てた家。「あさぢふのやど」とも。
名詞庭にちがやなどが乱れ茂った、荒れ果てた家。「あさぢふのやど」とも。
分類枕詞ちがやの生えていることから「小野(をの)」にかかる。出典後撰集 恋一「あさぢふの小野(をの)の篠原(しのはら)忍ぶれど」[訳] ⇒あさぢふの…。
分類枕詞ちがやの生えていることから「小野(をの)」にかかる。出典後撰集 恋一「あさぢふの小野(をの)の篠原(しのはら)忍ぶれど」[訳] ⇒あさぢふの…。
分類和歌「雲の上も涙にくるる秋の月いかですむらむ浅茅生(あさぢふ)の宿」出典源氏物語 桐壺[訳] 雲の上(=宮中)でも、悲しみの涙に曇ってよく見えない秋の月は、どうして澄んで見えることがあろうか、草深...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
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