古語:

いささかなりの意味

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「いささかなり」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/65件中)

分類連語安らぎを与える。楽しませる。出典源氏物語 澪標「いささかなる消息をだにして、こころなぐさめばや」[訳] ちょっとした手紙だけでも出して、やすらぎを与えたい。
分類連語安らぎを与える。楽しませる。出典源氏物語 澪標「いささかなる消息をだにして、こころなぐさめばや」[訳] ちょっとした手紙だけでも出して、やすらぎを与えたい。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれと思案する。出典枕草子 故殿の御服のころ「いささかおもひまはし滞りもなく」[訳] すこしも、あれこれ思案しつかえることがなく。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれと思案する。出典枕草子 故殿の御服のころ「いささかおもひまはし滞りもなく」[訳] すこしも、あれこれ思案しつかえることがなく。
副詞しばらく。少しの間。出典土佐日記 一・一三「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。
副詞しばらく。少しの間。出典土佐日記 一・一三「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。
副詞①少し。わずか。出典徒然草 一二「いささか違(たが)ふ所もあらむ人こそ」[訳] 少し(意見が)違うところのあるような人こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。出典...
副詞①少し。わずか。出典徒然草 一二「いささか違(たが)ふ所もあらむ人こそ」[訳] 少し(意見が)違うところのあるような人こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。出典...
副詞①少し。わずか。出典徒然草 一二「いささか違(たが)ふ所もあらむ人こそ」[訳] 少し(意見が)違うところのあるような人こそ。②〔下に打消の語を伴って〕少しも。まったく。出典...
副詞①少しばかり。いささか。ちょっと。出典大鏡 時平「笑ひ立たせ給(たま)ひぬれば、すこぶる事も乱れけるとか」[訳] いったん笑い出しなされてしまうと、いささか乱れてだらしなくなったとか。
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