古語:

いとどの意味

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「いとど」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/79件中)

分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
分類俳句「海士の屋は子海老(こえび)にまじるいとどかな」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 漁師の家の土間に置かれた平ざるには、子海老がたくさん入っているが、よく見ると海老に似た虫のえびこおろぎが混...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ますますはなはだしい。出典源氏物語 若紫「めづらしうあはれにて、いとどしき御思ひのほど限りなし」[訳...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}晴れがましい。表向きである。出典讚岐典侍 上「いとど、はれにはしたなき心地(ここち)すれば」[訳] たいそう晴れがましく落ち着かない気持ち...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}晴れがましい。表向きである。出典讚岐典侍 上「いとど、はれにはしたなき心地(ここち)すれば」[訳] たいそう晴れがましく落ち着かない気持ち...
分類連語(不安や心痛で)胸がいっぱいになる。出典源氏物語 帚木「ありがたきにも、いとどむねふたがる」[訳] めったになく優れたかたと思うにつけても、ますます胸がいっぱいになる。
分類連語(不安や心痛で)胸がいっぱいになる。出典源氏物語 帚木「ありがたきにも、いとどむねふたがる」[訳] めったになく優れたかたと思うにつけても、ますます胸がいっぱいになる。
副詞①ますます。いよいよ。いっそう。出典更級日記 かどで「ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど」[訳] (物語の)ところどころを語ってくれるのを聞くと、ますます知りたい気持ちが...
出典徒然草 五九[訳] 避けることのできない用事ばかりがますます重なってきて。品詞分解え=副詞 さら=動詞「さる」[未然形] ぬ=打消の助動詞「ず」[連体形] こと=名詞 のみ=副助詞 いとど=副詞 ...
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