古語:

いとどしくの意味

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「いとどしく」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ますますはなはだしい。出典源氏物語 若紫「めづらしうあはれにて、いとどしき御思ひのほど限りなし」[訳...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①近寄る。寄りそう。出典枕草子 男こそ、なほいとありがたく「返りごとはさかしらにうちするものから、よりつかず」[訳] (男は女からの)返事は...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①近寄る。寄りそう。出典枕草子 男こそ、なほいとありがたく「返りごとはさかしらにうちするものから、よりつかず」[訳] (男は女からの)返事は...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(露や霜などが)さらに置き加わる。出典源氏物語 御法「ぬれにし袖(そで)に露ぞおきそふ」[訳] 涙でぬれた袖に、露の置くように、悲しみの涙がさらに...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(露や霜などが)さらに置き加わる。出典源氏物語 御法「ぬれにし袖(そで)に露ぞおきそふ」[訳] 涙でぬれた袖に、露の置くように、悲しみの涙がさらに...
分類和歌「いとどしく虫の音(ね)しげき浅茅生(あさぢふ)に露おきそふる雲の上人(うへびと)」出典源氏物語 桐壺[訳] 虫の音がしきりに聞こえる草深い荒れはてた家に、(ただでさえ悲しみの涙にくれているの...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①寄り添って立つ。付き添う。出典枕草子 かしこきものは「男児(をのこご)は、つとたちそひて後ろ見」[訳] 男の子はぴったり付き添って世話をし...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①寄り添って立つ。付き添う。出典枕草子 かしこきものは「男児(をのこご)は、つとたちそひて後ろ見」[訳] 男の子はぴったり付き添って世話をし...
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