「いにしへ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/54件中)
名詞①(ものが)九つ重なっていること。また、幾重にも重なっていること。②宮中。皇居。内裏(だいり)。出典詞花集 春「いにしへの奈良(なら)の都の八重桜(やへざくら)けふここのへ...
名詞①(ものが)九つ重なっていること。また、幾重にも重なっていること。②宮中。皇居。内裏(だいり)。出典詞花集 春「いにしへの奈良(なら)の都の八重桜(やへざくら)けふここのへ...
名詞①遠い昔。▽経験したことのない遠い過去。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海夕波千鳥汝(な)が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。②以前。▽経験した...
名詞①遠い昔。▽経験したことのない遠い過去。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海夕波千鳥汝(な)が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。②以前。▽経験した...
名詞①遠い昔。▽経験したことのない遠い過去。出典万葉集 二六六「淡海(あふみ)の海夕波千鳥汝(な)が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ」[訳] ⇒あふみのうみ…。②以前。▽経験した...
分類人名生没年未詳。平安時代中期の女流歌人。大中臣輔親(おおなかとみのすけちか)の娘。一条天皇の中宮彰子(しようし)(上東門院)に仕え、「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重(ここのへ)ににほひぬるかな...
分類人名生没年未詳。平安時代中期の女流歌人。大中臣輔親(おおなかとみのすけちか)の娘。一条天皇の中宮彰子(しようし)(上東門院)に仕え、「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重(ここのへ)ににほひぬるかな...
分類連語①古人。昔の人。②古風な人。昔風な家柄の人。出典源氏物語 桐壺「母北の方なむ、いにしへのひとの由(よし)あるにて」[訳] 母である正妻は、古風な人で由緒ある家柄の人なの...
分類連語①古人。昔の人。②古風な人。昔風な家柄の人。出典源氏物語 桐壺「母北の方なむ、いにしへのひとの由(よし)あるにて」[訳] 母である正妻は、古風な人で由緒ある家柄の人なの...
分類連語「梁(やな)」を仕掛ける。くいを打って梁を構え作る。出典万葉集 三八七「古(いにしへ)のやなうつ人のなかりせば」[訳] その昔梁をかける人がなかったら。
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「いにしへ」の辞書の解説